サンライズの
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家屋解体・解体工事で使用される重機② (神奈川県横浜市解体ブログ)
横浜の皆様こんにちは。
横浜で解体業者をしております。株式会社サンライズのブログ担当です。
前回に引き続き家屋解体・解体工事で使用される重機についてご紹介いたします。
目次
大型の建物に使用される重機
そして、通常の油圧ショベルよりも、さらに大きいサイズの重機が存在します。主に大型のビルやマンションなど、階数の高い建物を取り壊す際に使用されます。
ロングアーム
その名の通り、通常の油圧ショベルよりもアーム部分が長く設計されている重機です。「ロングブーム」「ロングリーチ」「スーパーロングリーチ」などの別称も存在します。
河川や道路などの公共工事、マンションやアパートの取り壊しなどで多く使用され、高さは10m以上にまで及びます。
ツーピースアーム
アームの接合部分が、通常の油圧ショベルよりも一箇所多くなっている重機です。
ロングアームよりもさらに高い場所へ届く重機で、全長は15m以上にも及びます。写真の重機は、キャタピラの部分で成人男性の腰くらいの高さがあります。
マルチブーム
アームの接合点が複数箇所に存在する重機です。現場の作業に合わせてアームを取り換えることができます。腕を伸ばすことで40mから50mの高さまで対応が可能となります。大型のマンションやビルにも対応できるのが特徴です。
アタッチメントの種類と機能
そして、重機の先端部分である「アタッチメント」は、付け替えが可能です。アタッチメントを替えることで、一つの重機で多くの建物に対応ができます。
フォーク(グラップル)
バケットが「すくう」のに対して、「はさむ」ことができるアタッチメント。躯体の破壊だけでなく、がれきを掴んだり、特定の素材を仕分けたりと細かい作業も可能です。
カッター
ペンチのような構造をしており、フォークと同じく挟むタイプのアタッチメント。挟む部分が刃になっているため、鉄骨やコンクリートも切断できます。主に、鉄骨造やRC造に対して役立ちます。
ブレーカー
巨大な筒状の金属で出来ており、アスファルトやコンクリート、岩石などを粉砕できるアタッチメント。主に基礎部分の粉砕に使用されます。
大割・小割圧砕機
2本の爪でコ柱や梁、壁などを掴み、圧縮したり曲げたりして破壊するアタッチメント。圧砕機には大割と小割が存在し、小割は更に細かくコンクリートを壊します。
コンクリートを砕いて中の鉄骨だけを取り出す際などに有効です。
バケットスケルトン
ショベルの部分が網目状になっているアタッチメント。残土とコンクリート、岩石などを分別したり、セメントをかく拌したりする際に使用します。
株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、
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