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横浜の建物でアスベストが使用されているヶ所! (神奈川県横浜市解体ブログ)

横浜の皆様こんにちは。

横浜で解体業者をしております。株式会社サンライズのブログ担当です。

横浜の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。

前回に引き続きアスベストや、アスベストによる健康被害を紹介させていただきましたが、

一体アスベスト(石綿)は建物のどの部分に使用されているのか横浜の皆様はご存じですか?

そこで今回は、”横浜の建物でアスベストが使用されている箇所はどこなのか”について

紹介いたします!

横浜の建物でアスベストが使用されている箇所はどこなのか

横浜でアスベスト(石綿)が使用されている可能性がある箇所は建物の仕様や築年数である程度分かるようになっています。

横浜でもアスベスト(石綿)が含まれる建築材料の種類は数十種類とありますがその中でも代表的なアスベストが使用されている箇所・種類を紹介いたします!

家屋解体・解体工事をお考えの方、または予定のある方にとって知っておくと役に立つと思います。

・外壁

【外壁材】

横浜の住宅の外壁に良く使用されているサイディング押出成形セメント板はアスベスト(石綿)が使用されている可能性があります。

・屋根

【屋根用化粧スレート】

【スレート波板】

横浜の住宅の屋根などに使われている住宅屋根用化粧スレートは、アスベスト(石綿)が使用されている可能性があります。

特徴としては規則的な波打つ形をしていて2004年までに作られていたスレート波板は高確率でアスベスト(石綿)が含まれています。

また、横浜の住宅だけでなく工場や倉庫などで良く見かけるスレート波板にも、アスベストが含まれている可能性があるので十分に気を付けなければいけません。

特徴としては規則的な波打つ形をしていて2004年までに作られていたスレート波板は高確率でアスベスト(石綿)が含まれています。

・断熱材

【断熱材】

工場や倉庫、車庫の屋根裏に使用されている断熱材にもアスベスト(石綿)が使用されている可能性があります。

建物の外部に面する屋根裏などに貼り付けることで冷気や熱の伝達を遅らせ、暑さや寒さを防ぐ役割がある為使用されていますが様々な断熱材がある中でアスベスト(石綿)が使用されている断熱材もあるのです。

・内装材

【石膏ボード】

ケイ酸カルシウム板第1種やパルプセメント板は加工性が高く軽量な為昔は天井や壁などによく使用されていました。

建物の内装に使われているケイ酸カルシウム板第1種やパルプセメント板、石膏ボードにもアスベスト(石綿)が使用されている可能性があります。

ケイ酸カルシウム板第1種は補強繊維とケイ酸・石灰を原料とされケイカル板とも言われていて石膏ボードと同じく壁や天井に使用されています。

石膏ボードは石膏を母材として紙材で表裏面を成形した建材になっていて軽くて柔らかい不燃建材な為横浜でも様々な建物の壁や天井に使用されています。

・建物の内壁吹付け材

【吹付け材】

横浜の建物で1番気を付けなければいけないのが耐火、断熱、吸音などの目的で使用されている吹付け材です。

アスベスト(石綿)が含まれた吹付け材はレベル1の建材に指定されています。

発じん性が著しく高く、飛散した石綿を吸引しやすくとても危険なのです。

横浜の鉄骨造の建物などでも天井裏や壁に吹付けられている吹き付け材はアスベストが使用されている可能性がかなり高いのです。

いかがでしたか?横浜で家屋解体・解体工事をお考えの方で思い当たるヶ所はございましたか?

しっかり築年数などの確認もしつつ思い当たるところがあれば事前に解体業者に確認しましょう。

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、

ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、

東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
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