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杭ぬき工事について【神奈川県横浜市解体ブログ】

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

前回は家屋解体・解体工事における看板設置内容についてご紹介いたしました。

下記の記事もぜひご覧ください。

杭ぬき工事についてご存知ですか?

今回は杭ぬき工事についてご紹介いたします。

まず杭とは?

杭は木材やコンクリート、鉄筋コンクリートなどでできた長い棒状の建築部材になります。

地中に打ち込み、地盤と建物を固定させる「杭基礎工事」で用いられます。

地盤が軟弱だったり、建物の状況に合わせて基礎を深くしたりする場合に使用することが多く、

建物の安全性を確保するためには、非常に重要な建築部材になります。

杭ぬき工事とは?

家屋解体・解体工事をしたあとの土地の活用次第で、実施するかどうかの判断が分かれます。

杭が残ったままでも支障がないなら、撤去する必要はないと言えます。

ただし撤去しないことによるリスクもありますので、あらかじめ把握した上で判断するようにしましょう。

杭ぬき工事をした方が良い場合は、

  1. 新しく建物を建てる場合
  2. 土地を更地にして売却する場合

地中に杭が残ったままだと、新築時の障害になったり、買い手が付きにくくなったりするリスクがあります。

特に新しく家を建てる際には、以前建っていた建物とは面積や形状が異なるケースが多いため、

既存の杭が障害になる可能性が高いとされます。

新築や土地売却を予定している場合ならば撤去を検討しておきましょう。

家屋解体・解体工事後杭を残す場合

地中の杭は建物を支える部材になるため、建物がなくなってしまうと産業廃棄物になります。

放置してしまうと不法投棄とみなされ、処罰の対象になる恐れがあります。

しかし行政に確認した上で、杭抜き工事を実施しなくても良いと許可されれば、

不法投棄には該当しません。杭を残すなら行政に確認することを覚えておきましょう。

次回は杭を残した場合の活用方法・メリット、デメリットをご紹介いたします。

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っております。

ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、

東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。

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