家屋解体・解体工事の現場によって必要になる手壊し解体【神奈川県横浜市解体ブログ】

2023年10月3日更新

東京、神奈川県横浜市こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております株式会社サンライズのブログ担当です。

秋晴れが続き朝が気持ちいですね。

前回は家屋解体・解体工事にまつわる整地ト更地の違いについてご紹介いたしました。

ぜひ、下記のURLも確認してみてください。

家屋解体・解体工事にまつわる整地と更地の違い【神奈川県横浜市解体ブログ】

今回は手壊し解体とはについてご紹介いたします。

手壊し解体とは家屋解体・解体工事の現場によって必要になるときがあります。

まず、手壊し解体とは。

手壊し解体とは人の手のみで取り壊しや解体に必要な作業を行うことを言います。

一般的には重機を使って一気に取り壊しを進めていくのが家屋解体・解体工事であるイメージをがあると思います。

重機でどんどん取り壊して排出された廃材の種類を区別せずにどんどん建物を解体していくことは

ミンチ解体と呼ばれており平成14年に施行された建設リサイクル法によってミンチ解体が禁止されるようになりました。

ミンチ解体が規制され、新たに必要とされたのが【分別解体】といいます。

分別解体とは取り壊しをおこなった際に排出される廃棄物を種類ごとに処理することです。

そのため人の手を使った作業や手分けなど行うことがあり徐々に手壊し解体が浸透していくようになりました。

状況によって重機が使えないこともありますが法律によって解体業者の認識が変わってきた部分も少なくありません。

手壊し解体が必要な解体現場は様々あります。

次回は手壊し解体のメリットをご紹介します。