家屋解体・解体工事前に必要な手続き6つ【神奈川県横浜市解体ブログ】|株式会社サンライズ 【公式】

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家屋解体・解体工事前に必要な手続き6つ【神奈川県横浜市解体ブログ】

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

前回は、神奈川県横浜市の解体業者の選び方。比較基準。をご紹介いたしました。

今回は、神奈川県横浜市で家屋解体・解体工事前に必要な手続き6つを

詳しくご紹介いたします。

神奈川県横浜市の家屋解体・解体工事に必要な手続き6つ

①解体工事届け

②道路工事届け出

③ライフラインの停止申請

④近隣挨拶

⑤アスベスト調査

⑥不用品(残置物)処分

家屋解体・解体工事の手続きはどこに依頼すればいいのか、何から始めたらいいのか

わからなくお悩みの方も多いと思います。

今回ご紹介する内容を知っていただくと神奈川県横浜市で家屋解体・解体工事を

お考えの方がスムーズに手続きできるようになるかと思います。

①解体工事の届け出

建設リサイクル法により床面積80㎡以上(約24坪)の建築物を取り壊す際には、

役所に【解体工事届け出】の手続きを行う必要があります。

届け出は工事着工の7日前までに行う必要があります。

※自治体により異なる可能性がございます。

手続きの手数料は無料になるので早めに行いましょう。

届け出の提出を怠ると行政指導の対象になり20万円の罰則が課せられることがあります。

必ず確認しましょう。

解体工事の届け出の書類の種類

  • ・届出書
  • ・分解解体等の計画
  • ・案内図
  • ・設計図もしくは写真
  • ・工程表
  • ・委任状(業者に委任する場合)

手続き方法

まずは各自治体の関連部署(建築課・環境課等)に問い合わせてみましょう。

その後提出の流れになります。

基本的には、発注者である施主様が行いますが、委任状を作成すれば

解体業者が代理で手続きをさせていただきます。

まず、問い合わせている解体業者の担当に相談してみましょう。

②道路使用許可証

家屋解体・解体工事を行う際に、敷地が狭くて道路に一時的に車両を停止する場合

があります。

その際には、警察署に道路使用許可を申請する必要があります。

また、足場や重機・工事車両など道路を断続的に使用する際には別途、

道路占用許可申請を行う必要があります。

手続きに必要な書類

  • ・道路許可申請書
  • ・道路使用場所、方法等を明らかにした図面
  • ・道路使用の方法携帯を補足するための書類(公安委員会が必要と認めた場合)

※申請書類は、管轄の警察署のHPにてダウンロードできます。

手続き方法

道路使用許可申請は解体業者に申請義務があります。

場合によりお客様が行うこともできます。

申請の期限は特にありませんが

取り壊し工事前に申請する必要がある為、できるだけ早く手続きを行いましょう。

③ライフライン

停止の手続きは各業種によって異なりますが、多くのライフライン業者がオンライン

または電話で手続きを受け付けています。

電気業者は工事前にアンペアブレーカー、メーター、引き込み戦などの撤去を行うため

取り壊しの約2週間前までに申請をするようにしましょう。

また、ガス業者も手動でメータ―ガス栓を閉める作業があるため早めに申請手続きを行いましょう。

④近隣挨拶

近隣への取り壊し工事の説明

家屋解体・解体工事は騒音、揺れが発生する行為になります

多くの場合、解体業者が行っていますが可能であればお客様も一緒に同行することがベストです

株式会社サンライズでは、近隣住民への配慮を徹底させていただいております!!

挨拶はもちろんですが、クレームへの対応を徹底しております。

⑤アスベスト調査

大気汚染防止法の一部を改正する法律が2020年6月5日に公布され建築物等の解体工事等における

ヶ鬼面の飛散を防止するため全ての石綿含有健材へ規制を拡大するとともに、都道府県等への

事前調査結果の報告の義務付け及び作業基準遵守徹底之ため直接罰の創設等、対策が一層強化

されました。また、令和5年10月1日からあらたに法改正がされ、

資格者による事前調査が義務化されます。(事前調査において資格が必要となる。)

アスベスト事前調査結果でアスベストが検出されれば特定粉じん排出等作業の実施の届出を行う必要がありますアスベストの除去工事に関しては専門の業者に依頼し、作業員が 粉塵を吸い込まないように

取り壊し現場を適正に取り扱う必要があります。

※上記の内容を守らなければ3ヵ月以下の懲役か30万以下の罰金が科せられます。

アスベスト費用の詳細

・処分費

アスベストは通常のゴミとして処分できない特別な廃棄物であるため、専門の処分場に

持ちこまなければなりません。1立方メートルあたり約45000円程度はかかってきます。

・検査費

アスベストが含まれているかどうかを確認するために、専門家による検査が必要です。

削った箇所の写真を撮りそれを基に検査を行います。

1検体あたり約30000万円程度かかり、通常は2検体程度調査する必要があることが多いです。

・養生

アスベスト処理作業中は全面を養生することで周囲へのアスベスト飛散を防ぎます。

養生費用は作業規模によりますが、これも一部の費用として計上されます。

・人件費

アスベストを安全に取り扱うためには専門的な技術と経験が必要であり、その職人の手間費の一部と

なります。アスベストが飛散しないように慎重に取り扱います。

⑥不用品(残置物)処理

取り壊しする家にある家具、家電、私物はあらかじめ撤去しておきましょう。

家電の処分は特に注意が必要です。エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機の

家電4品目は、家電リサイクル法等に基づき処理する必要があります。

リサイクルショップにもって行ったり、不用品回収を依頼するなどして早めに処分しておきましょう。

株式会社サンライズでは、不用品回収もさせていただいております

少しでも解体費用を抑えたい場合はご相談ください。

以上が神奈川県横浜市で必要な家屋解・解体工事に必要な6つの申請になります。

ぜひ参考にしてみてください。

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、

ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、

東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。

お見積り、ご相談は、フリーダイヤル: ( 0120-330-270 ) 、ライン からでもご相談できます。

いつでも、お気軽にお問合せ下さいませ♪

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株式会社サンライズ 代表取締役 酒井 一謹

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営業部 課長天野 健史

取締役平本 義一

工事部長藤田 素久

工事部山田 拓

現場取締稲垣 洋平

代表取締役社長酒井 一謹