サンライズの
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防音シート、養成シートの種類【神奈川県横浜市解体ブログ】
東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。
神奈川県横浜市で解体業をしております株式会社サンライズのブログ担当です。
前回ご紹介した騒音振動、近隣クレームに続き、今回は騒音、振動粉塵対策ともしている
シートについてご紹介いたします。
養生シートの役割
騒音・防塵対策
防音シートの特徴でも紹介したように、養生シートには工事で発生する騒音を軽減する効果や粉塵が舞うのを防ぐ効果があります。
工具や作業員の落下防止
養生シートを設置していることで、養生シートの外に工具や作業員が落下・転落するのを防ぐことができます。こうすることで、作業員の身の安全を確保するためだけでなく、工事現場の外の通行人などに落下した工具が落下してけがをさせる事故を防ぐという効果もあります。
メッシュシート
網目状のつくりになっており、風を通しやすいのが特徴です。丘の上や海の近くなど風が強い場所で足場を組む場合や、台風が多くなる季節、中に熱をこもらせないようにしたい場合に使用します。風通しを良くすることで、中に熱がこもらないだけでなく、足場が受ける風の影響を軽減し、倒れるなどの事故防止にも効果があります。
ただし、風通しが良いということは、解体工事で発生した粉塵などが外に出ていくということですので、周囲に一般家庭がある場合には使用しないことが多いですが、使用しなければならない場合には、あらかじめ周囲への周知と理解をしていただく必要があります。
パネルシート
パネルタイプの養生で、大きなビルの解体などの際に使用されます。街中などで、ビル全体がパネルで囲まれているような光景を目にしたことがある人もいるかと思いますが、粉塵や防音対策として、ビル工事の際には、必ずと言っていいほどパネルシートが使われます。
防炎シート(防火シート)
その名の通り、防炎加工が施されているシートで、燃えにくいのが特徴です。防炎シートは、鉄筋コンクリートの建物の解体工事で、ガスや電気による溶断を行うときに発生する火花で火事にならないようにするために使われます。鉄筋コンクリートの建物の解体に使われることが多いため、一般住宅の解体工事で使用されることはあまりありません。
水まき養生
他のものとは違い、シート状のものではありません。工事中に散水することで粉塵の発生や飛散を防ぐ効果があります。他の養生シートと組み合わせることで、粉塵の飛散をかなり抑えることができます。特に、アスベスト含有建材を除去する工事の際には、アスベストが周囲に飛散しないように水を撒くことによって、必要以上にアスベストが飛散することを防ぐことができます。
防音パネル
防音シートのようなシート状ではなく、板状になった丈夫なパネルです。ビルやマンションなどの大きな建物の解体工事の際に使用することが多いです。パネルのほうがシートよりも密度が高いため、音漏れしにくいという特徴があります。
養成シート、防音シートにはいろいろな種類があります。
現場にあったシートやパネルを状況にあわせて対応していきいます。
株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、
ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、
東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
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