家屋解体・解体工事が決定してからの流れ（神奈川県横浜市解体ブログ）

2023年4月10日更新

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業者をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

今回は神奈川県横浜で家屋解体・解体工事が決定してからの流れについてご紹介いたします。

建物と周辺の事前調査

まず、家屋解体・解体工事を開始あする前に、建物と周辺の事前調査を行います。

見積を提示を受ける際に現地立会いでも確認しますが、改めて工事開始にあたって現場の様子を確認します。

重機屋トラックの駐車スペース屋具体的にどういった手順で作業を進めていくかなど改めて判断することになる部分も出てきます。

また、近隣住宅や建物の様子もしっかりとチェックする必要があります。

隣家との距離が近い場合はどこまでが施主の土地でどこからが隣家の土地なのかといった部分も慎重に判断します。

近隣住民とのトラブルを避けるためにもはっきりとした線引きをする必要があります。

専門家立会いの事前調査にはできる限り施主も一緒に立ち会いすることをおすすめします。

その際に注意してほしいことやトラブル回避策などあれば共有しておくようにしましょう。

インフラ（ライフライン）の停止・解約

建物と周辺調査を済ませたら、インフラ関連の停止・解約へと移ります。

建物や家屋を解体する場合は事前に電気や電話、ガス、インターネットなどのインフラ設備

の解約作業を行います。

事前に業者に連絡を入れておき停止する日や解約日を決めておくことが必要です。

水道に関しては家屋解体・解体工事中に作業員が利用したり掃除をする際に利用することが

あります。作業担当者と確認しておきましょう！

各種申請

家屋解体・解体工事を始める前に建設リサイクル法の届出や道路使用許可申請といった

手続きを行います。建物面積が80㎡以上になる場合は建設リサイクル法に基づく届出が必要です。

分別解体の規定を遵守する事も含めて都道府県に解体計画など届出が求められます。

また家屋解体・解体工事に際して道路を使用する場合も道路使用許可申請を行う必要があります。

基本的に工事に関する申請の手続きは解体業者が行うことになりますが施主としても適切な　形で各種申請が行われているかどうか確認することがポイントです。

次回は近隣住民への挨拶からご紹介いたします♪

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