フロンガスの廃棄手順 (神奈川県横浜市解体ブログ)|株式会社サンライズ 【公式】

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フロンガスの廃棄手順 (神奈川県横浜市解体ブログ)

神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜で解体業をして居ります、株式会社サンライズのブログ担当です。

さて今回は、家屋解体・解体工事を行う際には、フロン類の回収が必要になります。

そのフロンについてご紹介いたします。

フロンとは?

フロンはエアコン、冷蔵・冷凍庫の冷媒や建物の断熱材、スプレーの噴射剤なお、身の回りの

様々な用途に使われていますが、フロンガスが大気に放出されると地球環境に対して二つの

影響をもたらす事が言われています。

①オゾン層の破壊への影響

オゾン層の保護に世界全体でとりくむため、

CFC(クロロフルオロカーボン)HFCF(ハイドロクロロフルオロカーボン)などの

オゾン層破壊をもたらすフロンなどを規制するためのモントリオール議定書が1987年に

採択されました。

1980年代以降に拡大した南極のオゾンホールの拡大傾向が見られなくなるなど一定の成果を

あげていますが以前として深刻な状況にあり引き続き対策が必要。

②地球温暖化への影響

CFCやHCFCの代替フロンとしてHFC(ハイドロフルオロカーボン)が広く使われるように

なりましたが、HFCはオゾン層破壊物質ではない一方で地球温暖化をもたらします。

このためHFCをモントリオール議定書の対象物質に加える改正(HFC改正)が2016年10月に

採択され、地球温暖化防止の観点からフロン対策を家族する必要があります。

私たちにできること

これからの影響を抑えるためには、フロンを大気に放出させないことが重要です。

業務用の冷凍冷蔵機器やエアコンに対するフロン類の管理を徹底するため、専門業者が回収

破壊処理をおこなっています。

そのため家屋解体・解体工事を行う際には注意が必要になってきます。

フロンガスが発生するものがないか事前にチェックしておきましょう。

機器を廃棄するときの手順

フロン類の回収を第一種フロン類充填回収業者に依頼してください。

引き取り証明書(原本)は3年間保存してください。

廃棄物・リサイクル業者に機器を引き渡す際には、引き取り証明書の写しを作成し、機器と一緒に渡してください。

※充填回収業の登録を受けているため、当社に依頼される場合は、フロン類の回収と合わせて機器の引き取りが可能です。

解体工事の場合には、元受け業者から事前説明された書面を3年間保存してください。

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、

ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、

東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。

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