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石綿作業主任者の資格 (神奈川県横浜市解体ブログ)

神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

今週の天気は雨が続きますね。早く春晴れの中桜見したいですね♪

今回は石綿作業主任者についてご紹介いたします。

家屋解体・解体工事にてアスベスト調査は必須化してきました。

その調査をする上で石綿作業主任者というものが必要となってきます。

石綿作業主任者とは

石綿作業主任者は、2006年から始まった国家資格です。
アスベスト(石綿)は人体へ被害を及ぼすと判明したため、2006年以降は全面的に使用が禁止されました。

現在では、アスベストを扱う現場において石綿作業主任者一人の選任と配置が義務づけられています。
アスベストの繊維を吸収すると、人体に肺がんや悪性中皮腫などの悪影響が現れます。

そのため、専門的な知識を用いて適切な作業方法を決定し、作業員を指揮や保護具の使用状況を監視する現場監督者が必須です。
作業員はもちろん、作業現場周辺の住民を守るための資格ともいえるでしょう。

仕事内容は?

石綿作業主任者の仕事内容は、アスベスト除去が必要な現場での作業監督・指揮です。
アスベストの使用は禁止されたため、建物を新設する現場に石綿作業主任者は必要ありません。

就職先としては、建物の解体業者、内装工事会社、アスベスト除去の専門業者が中心です。
そのほか、アスベストは建物だけでなく、古い船舶などにも断熱材として使われていました。

解体する際はアスベストを扱う現場になるため、石綿作業主任者が必要です。

石綿作業従事者とはここが違う

石綿作業主任者と似た資格名に「石綿作業従事者」があります。
これは、アスベストを扱う現場で実際に作業する者が認定を受けなければならない資格です。

アスベストを含む建材を扱う現場では、建材を移動させるだけでも資格がないと作業できません。
認定を受けるには、石綿取扱作業従事者特別教育を受講します。

「石綿作業従事者」の資格は現場での作業に必須ですが、現場の指揮や監督はできません。
計画から作業まで、アスベスト除去全般にわたって関与するには、石綿作業主任者の資格が必要です。

メリットは?

石綿作業主任者の資格を取得するメリットは、大きく2つあります。

● 石綿作業主任者になれる
● 昇給やキャリアアップができる

石綿作業主任者は、建築業や解体業でキャリアアップを目指すうえで取得しておくべきといわれる資格の一つです。
アスベストを使った建築物がなくなるまで需要があるため、将来性もあるといえるでしょう。

実務経験がなくても取得できますので、挑戦しやすい資格でもあります。

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、

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